オリジナルソングや音楽、特別な場面にまつわる記事とデータ。
YouTubeは日本で約7,860万人にリーチし、ネット利用者の約75%が使う「事実上のインフラ」です。日本人にとってYouTubeは最大の音楽発見・視聴チャネルであり、YouTube MusicとPremiumは世界で1億2,500万人超の有料会員を抱えるまでに成長しました。
Spotifyは2025年末に世界の月間アクティブユーザーが7億5,100万人、有料のPremium会員が2億9,000万人に達しました。いっぽう日本への上陸は2016年と遅く、CDなどフィジカルがいまだ市場の約62.5%を占める世界でも特異な市場で戦っています。日本と世界の主要なSpotifyの数字をまとめました。
日本のアナログレコード生産額は2024年に約79億円へ達し、1989年以来35年ぶりの高水準を記録しました。この復権を世界規模で後押ししているのが、竹内まりや「Plastic Love」や山下達郎を再発見させたシティポップ・ブームです。数字で読み解く、日本のレコード復活の全体像をまとめました。
世界の音楽産業はストリーミングが売上の約69%を占めますが、日本ではストリーミングはフィジカルを含む市場全体の約34%にとどまり、いまだ約3分の2をCDなどのパッケージが支えています。それでも日本は2024年もアメリカに次ぐ世界2位のレコード音楽市場です。
日本の著作権法第30条の4は、AIの学習目的であれば原則として他人の楽曲を許諾なしに使えると定めています。ただし「著作権者の利益を不当に害する場合」は除外され、無制限の安全地帯ではありません。文化庁の2024年ガイドライン、JASRACの懸念、そしてEUや米国の訴訟まで、AI音楽をめぐる法と批判の現在地をデータで読み解きます。
日本は初音ミク(2007年)で「合成された歌声」を世界に先駆けて受け入れた国です。そして2026年、いまやDeezerに届く新曲の約44%が完全なAI生成となり、97%のリスナーは人間の音楽との違いを聞き分けられません。ボーカロイドの原点から生成AIの時代まで、日本と世界の重要な数字をまとめました。
Deezerは世界185カ国以上で展開し、有料会員920万人を抱えるフランス発のストリーミング大手です。しかし日本ではほぼ無名で、市場はSpotifyやApple Music、Amazon、そして国内勢のLINE MUSICやAWAが握っています。世界での実力と、日本での不在を25の数字で解説します。
日本はいまも年間およそ2,052億円分の音楽ソフトを生産する、世界でも稀な「CD大国」です。2024年は録音音楽の売上のうち、ストリーミングではなくCDなどフィジカルがおよそ6割を占めました。アイドル文化や封入特典に支えられ、CDが主役であり続ける日本市場を、数字でたどります。
日本のZ世代の学生では、音楽サブスクの利用率でApple Musicが34.3%で1位となり、Spotify(25.2%)を上回りました。日本のiPhone比率の高さが追い風となっており、個人プランは2022年の改定で月額1,080円です。
Amazon Musicは世界でおよそ8,270万人の有料会員を抱え、加入者数では世界第3位、シェアでは第4位の音楽配信サービスです。日本ではAmazonプライムを土台に、Prime MusicとAmazon Music Unlimitedが普及しています。ここでは、その実力を数字で見ていきます。
AppleのAirPodsは世界で年間およそ6600万個が売れ、完全ワイヤレスイヤホン市場で世界首位を保っています。iPhone比率が約5割と高い日本でも、AirPodsは販売ランキングの常連です。ここでは日本市場を中心に、AirPodsとワイヤレスイヤホンの重要な数字をまとめました。